明けましておめでとうございます。
COUNTDOWN JAPAN 22/23の全日程が終演しました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
3年ぶりに皆さんと年越しの瞬間を一緒に迎えることができました。
いつも足を運んでくださっていた皆さん、3年間音楽とフェスを支えてくださり、ありがとうございました。開催直前で中止を余儀なくされたCDJ20/21、全席指定の1ステージで大晦日は年越し前の終演だったCDJ21/22、この苦しい期間に応援してくださった皆さんのおかげで、ようやくここまでくることができました。
音楽を止めない、フェスを止めない、という強い想いを皆さんが持ち続けてくれたおかげで見ることができた光景だと思います。
一方で、今年は初めてCDJに参加してくださった方も多くいらっしゃいました。
ステージ演出も、会場装飾も、飲食エリアも、CDJの楽しさをすべて味わってほしいと思いながら準備を進めてきました。会場内で皆さんの笑顔を見る度に、あのROCK’N’ROLL UNIVERSEが戻ってきたのだと、とても嬉しかったです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、フェスに対する考え方もより多様になりました。そうした中で、一人ひとりが様々な思いを持ってフェスに参加してくださっていることを、今回のCDJを通して強く感じました。
私たちはいつも、フェスにおける自由とは何かを考えてきました。
3年前と比べて、様々なルールが増えました。それでも、声出しの一部解禁、前方抽選エリアと後方立ち位置自由、飲食エリアの対面座席と片側座席、お互いがお互いの自由と価値観を認め合った結果、幕張メッセは最高の祝祭空間になりました。
これからもフェスの物語は続きます。
5月のJAPAN JAMや8月のROCK IN JAPAN、そして次回のCDJでまたお会いできることを楽しみにしています。
本年もよろしくお願いいたします。
COUNTDOWN JAPAN事務局